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退職時の引継ぎ

退職する時の引き継ぎの計画を立てたら、次は引き継ぎの実施です。

この引き継ぎの実施、ノウハウの文書化が中心となります。しかし、誰が読んでも分かるような完璧な文書を引き継ぎにおいて作成することは大変困難です。完璧な引き継ぎ作業を追求しても、作業やノウハウというのはその人の頭の中にあるものですから、どこかで妥協して作業を進めないと退職までの時間では足りないと思われます。通常業務と並行ということもあります。ポイントを絞った引き継ぎ作業を行うようにしましょう。

以下の流れを全て行う必要はありませんが、これらができれば大抵のことは伝わると思います。
①業務全体、あるいは自分の把握している範囲の業務の流れ図を作成
②一つ一つの業務の目的、誕生した経緯、実施時期、その業務の入力と出力の明確化
③注意点、過去に失敗した点を記載
④顧客先の注意点、顧客担当者の人柄なども明記するとなおよいでしょう。
⑤自分がいつから関わっていたか、どこまで関わっているかを明記

図にするとイメージしやすいでしょう。文章で図の補足をするとよいと思います。
退職する前に後任者への引き継ぎを完了できればよいのですが、なかなかそうもいかず、後任者が短期間で全てを覚えるのは大変です。ポイントを確実に引き継ぐようにしましょう。文書化がメインではありますが、本来の引き継ぎは一緒に作業をして覚えてもらうことにあります。

できれば、自分の連絡先などを教えておいていざという時には質問できるようにしておいてあげると、後任者も安心できます。人と人はどこでどうつながっているか分かりません。またどこかでお世話になる可能性もありますので、こういった時の人脈を大切にすることで、結果的に自分のメリットにもなると思います。もちろん、損得抜きで人脈は大切ですよ。


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この記事へのコメント
1. 職場   2012年04月27日 22:05
勉強になる記事でした。
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在籍期間が短くても、いざ退職となると名残惜しいものです。仮に嫌な環境だったとしても、人脈はその人の財産です。転職の度に退職祝いや送る言葉を頂き、心のこもった見送りをして頂きましたが、3回目にしてようやく人脈の大事さに気付きました。人脈は作ろうと思っても簡単には作れないものです。
3回の転職経験も交え、退職時の引き継ぎ、退職挨拶退職手続、送る方からの退職祝い、退職記念品の選び方などをご紹介します。



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